Brazil Um Family Natural Boia
¥1,100
エリア : Sur de Minas 農園:Fazenda Um 生産者 : Um Family 品種 : Yellow Bourbon 精製処理 : Natural Boia 標高 : 1000m ~ 1200m 収穫期 : 2024-25 Jun.- Jul. カップ : Mix Nuts, Baked Apple, Hojicha 内容量 : 100g Um Coffee は、現在ブラジルで3度のチャンピオンに輝き、2023年の世界大会で優勝した現バリスタ世界チャンピオンのボラム・ウム氏が設立した会社です。韓国人一家のコーヒーの歴史は、2007年、父ステファノ・ウム氏がスペシャルティコーヒーを生産するために、カンパーニャのスール・デ・ミナスで農場を購入することを決意したことから始まりました。 スペシャルティコーヒーの市場が海外だけでなく国内でも拡大していることを知った彼らは、コーヒーショップ、自社焙煎所、コーヒースクールの開校を決意しました。コーヒーショップでは、自社農園のコーヒーだけでなく、ブラジルの他のエリアのコーヒーも提供しています。 ほとんどの農家さんたちが、機械乾燥と天日乾燥の両方を使うのが多い中、ステファノ氏のこだわりである100%天日乾燥。しかもゆっくり乾燥するために、山型に積み上げて、30日~45日かけて乾燥させていきます。また、樹上でレーズンの様な状態にまで乾燥させたコーヒーの実を使って精製したイエローブルボンです。 SYU・HA・RI COFFEE IMPORTERS ECページから引用
Rwanda Kilimbi CWS Washed
¥1,200
エリア: Western Province, Nyamasheke 生産者: Kilimbi Coffee Washing Station 品種: Bourbon 精製処理: Washed 標高: 1650-1800m 収穫期: 2023-24 Apr.-Jun. カップ: Hassaku,Earl Gray,Honey,Clean 内容量: 100g キリンビコーヒーウォッシングステーション(以下、CWS)はルワンダ西部州ニャマシェケ郡、ルワンダ最大の湖であるキブ湖にほど近い場所に位置します。 CWSに持ち込まれたコーヒーチェリーは重量を量った後、フローティングタンクに入れられ、浮力選別をかけられます。パルパーで果肉を剥がし、発酵槽で6~12時間ドライファーメンテーションを行います。ミューシレージ除去後、カナルにて比重選別を行い、グレーディングされたウェットパーチメントをシェードの下で乾く前に重点的にハンドソーティングします。その後、パーチメントをドライングテーブルへ移し、天日乾燥させます。30分毎にスタッフがパーチメントを攪拌し、均一に乾燥させていきます。雨の日と日中で一番気温が上がる時間帯はビニールでパーチメントを覆い保護し、強い直射日光による急激な乾燥や、表面の部分のみ乾燥し水分値が不均一になるなどの乾燥ムラを防ぎます。パーチメントの水分含有量が10.5%になった時点で、袋に詰めて倉庫にて保管します。 ORIGIN COUNTRIES informationから引用。
El Salvador Fernando Lima
¥1,200
SOLD OUT
エリア: Apaneca Ilamatepec 農園: Santa Elena 品種: Bourbon,Caturra 精製処理: Washed 標高: 1700-1950m 収穫期: 2023-24 カップ: Red Apple, Milk Chocolate, Orange, Smooth Texture 内容量: 100g サンタエレナ農園は、エル サルバドルでスペシャルティコーヒーを最も多く生産する地域であるアパネカ・イラマテペック山地に位置しています。60年前に植樹、農園を開始しました。 標高が非常に高い事から、他の農園に比べて収穫は3週間ほど遅れ、最も標高の高いエリアだと4月になる事もしばしばあるほどです。しかし、この冷涼な土地でゆっくりと成熟されたチェリーは有機土壌からの豊富にミネラルを蓄え、ジューシーで華やかなコーヒーに仕上げられます。2006年に起こったイラマテペック火山の巨大な火山灰の噴火の影響を受け一時的に満足な品質を達成することが叶いませんでしたが、その後努力の甲斐もあり再び品質は向上しています。また、農園正面からは美しいコアテペケ湖を臨むことができ、その風光明媚な景観は、多くの訪問者を魅了してやみません。
Colombia Aroma Nativo Aji
¥3,200
SOLD OUT
生産者: Luis Marcelino 品種: Aji 精製処理: Double Fermentation Honey 標高: 1600m 内容量: 100g Aroma Nativo の創設者であるルイスは、素晴らしい農業的ノウハウを持つがプロセスの環境に乏しく十分な収入が得られていない農園に対し、プロセスの技術や環境を提供しています。いままで価値があるにも関わらず埋もれてしまっていた、多くのこのコーヒー豆のポテンシャルを開花してきました。 World Barista Championship 2024 で7位と9位の選手は、本プロセスを適応した Pink Broubon 種を使用していました。収穫後のコーヒーチェリーを一度嫌気性発酵させ、パルピングしたのちにイースト菌を加え再度発酵を行います。その後、パラボリックサンのもと12日間、3ヶ月間温度調整がされた室内で乾燥をしています。 アロマからはストロベリー、ミルクチョコレートのような甘さを感じ、名前が出てきませんがいちごジャムをベースとしたあのお菓子の雰囲気が。思わず食べてしまいたくなります。酸味はストロベリー感に加え、冷めてくるとオレンジらしさも顔を出します。そしてなんといっても質感が驚くほどにスムース、場合によってはシロッピーです。発酵感は多少感じますが、それ以上にこのプロセスで得られる甘さと質感は特徴的です。 この豆、shionが Japan Brewers Cup 2024 の予選でkeitaがCofee Roasting Competition from Japan to New Zealandで使用しました。私たち二人が数ヶ月向き合い続けた豆でもあります。JBrCでは、インドネシアの SD-1 ドリッパーを使うことで特徴をしっかりと引き出すことを目指しました。CRCでは焙煎後半の排気のコントロールを工夫してフレーバーの明瞭度と温度変化によるコンプレックスな印象を意識して焙煎し2位に入賞しました。 ありがとう、ルイス!Gracias!